山武市議会 2022-09-08 令和4年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2022-09-08
193 ◯9番(長谷部竜作君) 令和元年房総半島台風による発災の翌月、10月25日に発生した豪雨は、作田川等の越水や氾濫を引き起こし、床下・床上浸水や、また、日向小学校や日向幼稚園が孤立するなど、市民の生命と財産に危機を招き、大きな不安を与えることとなりました。
193 ◯9番(長谷部竜作君) 令和元年房総半島台風による発災の翌月、10月25日に発生した豪雨は、作田川等の越水や氾濫を引き起こし、床下・床上浸水や、また、日向小学校や日向幼稚園が孤立するなど、市民の生命と財産に危機を招き、大きな不安を与えることとなりました。
そんな中で一応20年の工期という長い期間が当初から設定されていたとしても、この20年間のうちには滝川水系において、川の溢水、田畑の冠水、また近年では床上浸水、このようなことが起きているわけであります。滝川の河川改修計画により、川の拡幅というものが現在行われていますけれども、この流域の治水の観点からしますと拡幅の工事だけで課題の解決になるのかなというふうに思います。
7月以降、全国各地で多数の線状降水帯が発生し、各地で大雨被害が頻発、人的被害が12名、氾濫河川は127、住宅被害は全壊12、半壊370、床上浸水1,764など甚大な被害が発生しています。また、線状降水帯は上空の気圧配置や温度、風向きによりどこでも発生し得るものです。
次に、2点目の水害対策についての1番目、本市の河川等では今日までどのような水害が起きてきたのかについてですが、合併後、河川の氾濫による大規模な被害は起きておりませんが、令和元年の一連の災害で大雨による床上浸水5件、床下浸水34件が発生しております。
現在の構想、つまり平屋建てのプランでは床上浸水する可能性があり、津波が引いた後、避難場所として使えないと思われます。既存の3階建て旧忽戸小学校校舎に屋上まで登れる外階段を敷設すれば、津波が来たときに指定緊急避難場所としての機能ができます。また、3階の教室部分に発電機、毛布、飲料水を備蓄しておけば、さらに安心と言えます。地域住民の命を守るための提案です。
この災害では、市内の河川が氾濫いたしまして、山武や成東の一部地域で家屋の浸水被害が報告されておりまして、この際には、床上浸水が61件、床下浸水が48件となっております。 また、松尾町の豊岡地域、市内の海岸線におきましても、道路冠水等を確認いたしております。
床上浸水が多数発生している地区の浸水対策事業を優先的に行い、水害に強いまちづくりを進めてまいります。 排水施設の維持管理では、準用河川つくし野川に水位計を設置し、降雨による河川の水位状況の把握や観測データを収集してまいります。
市では、床上浸水が多発している地区の水害対策を優先的に進めていますが、工事には多額の費用と長い年月が必要です。今後も、国の交付金を活用しながら引き続き水害に強いまちづくりに取り組んでまいります。 次は、消防力の強化についてです。
◆山本裕嗣議員 あそこで被害が出ているから、床下浸水だとか、床上浸水の被害が出ていて、もう調整池の完成を急いでということで、皆さん待っていますので、ひとつよろしくお願いします。部長、私は思うのです。3・4・7号線よりも、こちらに力を入れてもらいたいです。 ガードレール、ラバーポール、横断歩道の白線のことについてです。
そこで、土のうステーションの設置について、一昨年の豪雨災害のときに床上浸水した方に土のうの準備をお知らせしました。その後、土のうを準備でき、安心できるとのお声をいただきました。防災対策として、本市にも緊急用土のうステーションを設置してはいかがでしょうか。見解を伺います。 ○議長(北田宏彦議員) 北山正憲安全対策課長。
一番下、3段目ですが、対象とする自然災害(想定するリスク)についての御意見で、令和元年の台風15号、19号で床上浸水3件、床下浸水2件が発生しているが、記載したほうがよいのではという御意見でございました。
4つ目として、氾濫区域にある家屋の床上浸水を防ぐため、輪中堤や既存家屋 の宅盤かさ上げを行うとともに、新たな建築や建て替えにあたっては、建築に関する規制を設 ける、また、三途川合流点から上流の本川に調節池を設置する計画であるとのことでありまし た。
市では、床上浸水が多数発生している地区を優先的に進めていますが、今後も国の交付金を活用し、浸水対策事業を着実に進め、水害に強いまちづくりを進めます。 消防力の強化・充実では、中里地区における東消防署湖北分署の移転と総合訓練施設等の整備に向けて、令和8年度中の開所を目指し、令和3年度より設計業務を進めてまいります。
また、広範囲に床上浸水や冠水被害が発生した古市場交差点周辺の低地部におきましては、雨水バイパス管などの整備を進め、被害の軽減を図ることとしております。 そのほか、浸水被害が発生した地区につきましても、対策工事を計画的に進め、雨水対策の強化に努めてまいります。 次に、土砂災害対策についてお答えします。
床上浸水の被害が出る、被災すると予測されている市街地の造成はやめるべきではないか。改めて伺います。 [都市計画部長登壇] ◎都市計画部長(高橋潤弐) お答えいたします。
このため、過去に床上浸水などの大きな被害があり、雨水管などの排水施設が未整備となっている地区を優先し、浸水被害の軽減に向けて公共下水道の雨水管渠整備を計画的に実施しております。
ちはら台西地区においても、大規模な冠水が発生し、多数の家屋が床下・床上浸水いたしました。このような住民の方々と、令和2年7月4日に市役所の土木部、上下水道部、そして住民との意見交換会が行われ、とても建設的な意見が出ました。 そこで、今後、この地区における具体的な対応をお聞かせください。 ○鈴木友成議長 森 正人土木部長。 ◎森正人土木部長 ちはら台西地区での浸水対策についてお答えいたします。
最近は突然の豪雨により、本市でも床下、床上浸水や道路冠水などの被害が発生しております。今後は、複合災害に対応した避難所運営が必要となってまいります。
この地域では、今回の豪雨で一気に水かさが増し、床上浸水16件、床下浸水10件という大きな被害が発生しました。ゲリラ豪雨があったとはいえ、過去50年間この地域では浸水被害は起きていませんでした。先日6日にも短時間の豪雨があり、地域住民は大きな不安を抱えて、具体的な対応を求めています。1点目、市は今回の浸水の原因をどう捉え、今後どのような対策を立てるのか。
昨年の台風に伴う豪雨により、作田川上流部では、作田川の水があふれ、床上浸水の被害や、日向小学校への道路が河川氾濫によって塞がれ、児童生徒が学校に取り残される状況も起こりました。 水害対策のため、作田川の改修も行われているわけですが、基本的には川幅を広げる工事が必要ですが、下流側からの工事を待っていたら、何年先になるのか分かりません。